夏の風物詩と眼の注意情報

2019年08月24日

毎日、暑い日が続いていますが体調はいかがでしょうか?

8月3日に上尾花火大会がありました。
実はよこづか眼科3階屋上からも綺麗な花火を観賞する事ができ、天気が良ければ他の花火大会も観賞できます。
まだまだ各地で花火大会やお祭りの催しがありますので、皆さんも観賞してみてはいかがでしょうか?

 

夏は眼にとって気をつけなければいけない季節なのはご存知ですか?

冷房の効いた室内は過ごしやすいですが、いつの間にかクーラーの風でドライアイを引きおこしてしまいます。
ドライアイは疲れ眼や物がかすみ見えにくさ原因にもなりますので、保護メガネをかけたり部屋を乾燥させない事が大切です。

それから外でレジャーなどをした後に家に帰ってみると、
眼が充血していたり、眩しさを感じたという経験はありませんか?
それは夏特有の強い日差しや紫外線や汗のせいで、炎症を引き起こしてしまいます。
なるべくサングラスなど着用し直射日光を避けたり、
汗が眼に触れないようにタオルなどでこまめにふき取りましょう。

そして小さいお子さんが気をつけたいのは
公園やプールなどの水で細菌感染をおこし、
充血やメヤニ、痒みなどの症状が起こる事があります。
症状が強い時にはウイルス性結膜炎で
風邪に似た症状や高熱が出てしまう事もあります。
なるべく水中メガネの使用し、
タオルの共用は家族内でも避けるようにする事が大切です。

みなさんも体調に気をつけて、楽しい夏を過ごしましょう!!